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  • 5本のワインの物語 Five Wines’ Story イカロス出版

    日本ワイン映画「シグナチャー」の主人公モデル・安蔵光弘氏(シャトー・メルシャンGM)による半生記。 現代日本ワインの父と称される麻井宇介氏は、著者が新入社員のときからワイン醸造家としてのあるべき姿を教えてきた。病に倒れ、余命宣告を受けた麻井氏は、病院で面会した安蔵に「あなたが日本のワイン造りを背負っていってくれよ」と伝え、入社7年目の安蔵が答えに詰まると、「君が背負わなかったら、だれが背負うんだ!」と背中をたたいて激励した。 以来、安蔵はその背中の感触を忘れることなく、麻井氏との重い約束を果たすために、全力で日本ワインと向き合ってきた。 日本ワインに携わる人、日本ワインを愛する人、日本ワインに関心を持った人に読んで欲しいドキュメンタリーだ。

About

概要

♥Japan Wineは、日本ワインの普及&推進に賛同する方のためのグループです。ワイナリー、酒販店、飲食店等、ワイン業界の皆様、日本ワインが大好きな皆様を結びつけ、情報を交換し、力を合わせて日本ワインを広めて行きたいです。

発端:日本ワイン推進のシンボル

2018年1月29日 丹波マリリン@Pizza Strada時は遡りますが、丹波の醸造家である内貴真理さんと作家のしどせんしゅうさんのための食事会にて、二人にベレー帽をプレゼントする企画がありました。ベレー帽ならエンブレムがないのは寂しいと思い、しどさんのイラストを拝借してサプライズギフトにしました。しどさんの本のタイトル「日本ワインに首ったけ♪」を英訳したのが、♥Japan Wineです。制作は限定10枚、会に参加した友人達と共有しました。
その画像を記事にしたところ、「これ欲しい」の声が続々と。急遽増刷しましたら、ワッペンを手にした全国の皆さんから、笑顔の写真が送られてきました。イベントにつけて行くと、さらに反響があり、「これは日本ワイン推進のシンボルだね」と言われるに至りました。その後、急遽、皆様の交流の場として立ち上げたのが、♥Japan WineのFacebookグループです。

外国産ワインだけでなく日本ワイン

日本ワイン美味しくなったねと言われるようになった昨今ですが、まだまだ認知度は低く、最も残念に思うのが、星付き和食店で、ワインがあってもフランスワインだけという状況でした。和食店なら、パワフルな外国産ワインだけでなく、繊細な味わいに寄り添うような日本ワインも提供して欲しいという気持ちでした。折しも、2018年10月30日に、日本ワインに関する法律(果実酒等の品質表示基準)が定められる機会でもありました。幅広く日本ワインの良さを知っていただくためには、飲食店の皆様にお取り扱いいただきたい、また、お取り扱いのある店舗の方には日本ワインありますよと、外に向かってお知らせいただきたいと願っています。

活動:日本ワインの普及&推進のために

♥Japan Wineの活動は、単に「こんなワイン飲んじゃった」「日本ワイン応援します」だけでなく、もう一歩踏み込んで、日本ワインの普及・推進に何ができるかにも焦点をあてています。生産者である栽培農家、ワイナリー、流通の酒販店や飲食店、消費者のすべてを巻き込んで、情報共有し、日本ワインを盛り上げていこうとする、一人ひとりの日本ワインにかける愛が大きなうねりになった草の根のムーブメントと言っても過言ではありません。
日本ワインに熱い思いをかける作家、そらしどさんのイラストに描き出された楽しい雰囲気からは、日本ワインへの愛が伝わってきます。日本ワインに関しては様々なグループが存在しますので、重複する部分もあるかもしれませんが、力を合わせて日本ワインを盛り立てていきたいです。

現在、ワッペンの販売やワッペンをつけてきたお客様にワインのサービスを行うような協力店は全国に70店舗以上になりました。このワッペンの売上は、日本ワインの普及&推進に役立てるように寄付を行っていく予定です。

◆2018年9月 西日本豪雨で被害を受けた苗木業者を助けるキャンペーン"Everything is a Gift" に参加。
チャリティーバッジを製作配布。チャリティ・ワイン会を開き、39,450円の寄付を行いました。

◆2019年3月 横浜大さん橋で開催された「酒は未来を救う」チャリティに参加。
利益の10%+αで、9,320円の寄付を行いました。

◆2019年12月 台風15号、19号被害をうけた地域へのチャリティーバッジによる募金収集を行いました。ワインイベントや飲食店の皆様のご協力により、特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォームを通じて、101,000円の寄付を行いました。

主宰者について

ローソン宏美:山梨県出身で、夫はアメリカ人。ソニーグループ勤務を経て、旅館業、飲食業にも従事。現在は金融コンサルティング業。フードコーディネータ、旅行業務取扱管理者資格。アイルランド政府観光庁、商務庁の依頼で旅行博やFoodexに参加。シンガポールの情報誌「Oishii」を山梨県農政部に紹介、山梨の情報を掲載。(https://www.oishii.sg/article/tag/yamanashi/) (https://www.oishii.sg/tv/area/yamanashi/

ワインスクールでしどせんしゅうさんと知り合い、取材に同行。

♥Japan Wineの活動を始める。

しどさんの「日本ワインに首ったけ♪」上下巻の発売を機に、全国で出版記念イベントを実施。

現在は、それぞれ別個に活動している。

 

Event

新着イベント

6/24 JVAシンポジウムとチャリティー・ディナー JVA Symposium & Charity Dinner

2023年06月26日 ~ (一社)日本ワインブドウ栽培協会では、日本のワインブドウの基盤を構築するために活動を続けております。 50年先、100年先まで続く、持続的なワイン造りを考えるうえで、ブドウ栽培を最適化していくことは、極めて重要なことです。 【第一部 講演会 13:00-17:00】 JVA会員:2500円(税込)/非会員3000円(税込) 昼に開催される第一部は講演会です。 基調講演は、仏ブルゴーニュの老舗ドメーヌ当主で今年、函館にワイナリーを設立するエチエンヌ・モンティーユと当協会の執行理事ブルース・ガットラヴが対談します。テーマは「50年後、100年後のワイン造りのために」 その他苗木商と造り手の対談、日本ワイン各産地の動向などをお伝えします。 【第二部 チャリティーディナー】会費:12,000円(税込) 夜に開催される第二部は会場をレストランに移したチャリティーディナーです。第二部のみでもご参加いただけます。 開催場所:新宿葡庵、神楽坂アガリス、錦糸町ジョイーレ https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0&ie=UTF-8&oe=

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