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Books, Magazines & Goods

Books, Magazines

北海道のワインに恋をして 荒井早百合著 海辺の出版社

生き字引と言われる「道産ワイン応援団」荒井早百合の見た北海道のワインの魅力 魅せられて、歩いて、話して6000日 止まらない、ワイン愛に溢れる一冊です 辰巳琢郎さんの推薦文に「北海道ワインの今を知るには、これ以上の本はない。読むべし!」

月刊たる 2023年11月号 たる出版

お酒をめぐるカルチャーマガジン「たる」の11月号は、日本ワイン特集です。 進化し続ける日本ワインの40年、大手、中堅、進行ワイナリー、日本ワインコンクール2023金賞ワインなどが取り上げられています。

メトロミニッツ 2023年11月号 Metro Minutes 

特集「日本ワインの現在地2023」 毎年恒例のメトロミニッツの日本ワイン特集。日本のワイナリーは増え続け、ついに468軒になりました。2023年最大のニュースは、世界的なワインの銘醸地であるフランス· ブルゴーニュ地方のワイナリー「ドメーヌ· ド· モンティーユ」の日本進出。巻頭インタビューが注目です。 さらに千曲川ワイン・アカデミーの卒業生の追跡取材、日本ワインが飲める話題のスポット、造り手に会える日本ワインイベント、ワインとチーズのマリアージュなど、無料の情報誌とは思えない充実の紙面です。 Love Japan Wineもp.25に取り上げられています。

地下鉄メトロ52駅で無料配布中。10/29からは、アマゾンでの購入が可能になりました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLY5ZBZJ/

ワイン王国 2023年11月号 No.137

日本ワインコンクール\完全試飲/ 金賞ワイン28本 現地取材 日本ワインの魅力 風土を映す造り手たち 9月2日に、山梨県甲府市で開催された「日本ワインコンクール2023」の 表彰式と試飲セミナーを取材しました。

GOETHE[ゲーテ] 2023年11月号 幻冬舎

日本ワイン特集 今のうちに手に入れろ! 日本ワイン急上昇

Winart(ワイナート)2023年7月号 ワイナート編集部

【巻頭特集】 熱視線が注がれる日本ワインの最前線、長野 2021年にはワインと日本酒がGI長野に指定をされ、いまや日本を代表する一大ワイン産地と言っても過言ではありません。 今回の特集では、4つある信州ワインバレーを網羅する形で、12軒の生産者を紹介、ほか、醸造所を構える71軒のワイナリー名のリスト、長野ならではの取り組みや、ワインツーリズムの際に活用したいワイン関連の宿泊施設の紹介など、多角的に長野県のワイン最新情報をお届けします。

ヴィニュロンの流儀 齋藤浩著 イカロス出版

ボルドーと椀子ヴィンヤード ワインのブドウ畑から私が伝えたいこと シャトー・メルシャンで第6代ゼネラル・マネージャー(工場長)をつとめ、「ワインづくりは農業」という信念を貫いてきた著者が、ワインづくりの原点であるブドウ栽培、ブドウとワインの関係について、科学的視点にもとづいて語り尽くします。

5本のワインの物語 Five Wines’ Story イカロス出版

日本ワイン映画「シグナチャー」の主人公モデル・安蔵光弘氏(シャトー・メルシャンGM)による半生記。 現代日本ワインの父と称される麻井宇介氏は、著者が新入社員のときからワイン醸造家としてのあるべき姿を教えてきた。病に倒れ、余命宣告を受けた麻井氏は、病院で面会した安蔵に「あなたが日本のワイン造りを背負っていってくれよ」と伝え、入社7年目の安蔵が答えに詰まると、「君が背負わなかったら、だれが背負うんだ!」と背中をたたいて激励した。 以来、安蔵はその背中の感触を忘れることなく、麻井氏との重い約束を果たすために、全力で日本ワインと向き合ってきた。 日本ワインに携わる人、日本ワインを愛する人、日本ワインに関心を持った人に読んで欲しいドキュメンタリーだ。

「山梨ワイン」新田正明著 芸術新聞社

著者の新田正明さんは、歴史ある「勝沼ワイナリーマーケット新田商店」3代目当主。 東京でTVディレクターとして活躍の後、Uターン。ワイン産業の活性化を目指して活躍しています。    甲州ワインが好き過ぎて書いてしまったという「本当に旨い甲州ワイン100」(2014)に続く、 山梨愛にあふれた単行本「山梨ワイン」は、老舗から新規まで52ワイナリーを厳選し、200本を紹介しています。

日本ワインの教科書 柴田書店

監修は、日本ワイナリーアワード代表理事で、アカデミーデュヴァンなどで講師を勤める遠藤利三郎氏。日本ワイン検定公式テキストですが、素晴らしい執筆陣に加え、コラムも充実。
 
日本ワインに興味ある方にぜひともお読みいただきたい一冊。この一冊で現在の日本ワインの全貌が把握できます。試験を受けなくても読み物として楽しめます。
 
第1章「ワイン概要」
 (概要)石井 もと子氏 ワインジャーナリスト
 (ワイン法) 富川 泰敬氏  元国税庁酒税課・税理士 
第2章「歴史」仲田 道弘氏 やまなし観光推進機構理事長 
第3章「産地」小原 陽子氏 ワイン専門通訳・翻訳者
第4章「栽培」齋藤浩氏 勝沼醸造株式会社取締役副社長
第5章「醸造」渡辺直樹氏 Naoki Watanabe サントリーワインインターナショナル㈱シニアスペシャリスト
第6章「保存と管理」
  ・保存と管理 五味 丈美氏  ビストロ・ミル・プランタン オーナーソムリエ
  ・日本のチーズ 本間 るみ子氏 株式会社フェルミエ代表
コラム:安蔵光弘氏(シャトーメルシャン)、神田 和明氏(岩の原葡萄園)、三澤 彩奈氏(中央葡萄酒)

もっとMBA 山梨日日新聞社

マスカット・ベーリーAの魅力と可能性
 
日本でもっとも栽培されている赤ワイン用ブドウ、MBA(マスカットベーリーA)は、日本固有のブドウ品種です。
1927年、川上善兵衛氏により岩の原葡萄園で誕生に至ったMBAの歴史、
国際ブドウ品種としてOIVに掲載された世界の中のMBA、
生産ワイナリー、マリアージュ、醸造家、研究者インタビュー、オススメワイン30選など、
MBAについて凝縮された一冊です。
 
7月16日には、MBA生産者の会「MBA1927→」が発足し、賛同する43のワイナリーが結集しました。会長に岩の原葡萄園代表の神田和明氏を選出し、会則、役員、各地域の担当者が決まりました。役員は以下の通りです。

  会長 神田和明氏(岩の原葡萄園)
  事務局 雨宮吉男氏(ダイヤモンド酒造)
  会計 岸平典子氏(タケダワイナリー)
  会計監査 田村隆幸氏(シャトー・メルシャン)
  書記 久野靖子氏(サッポロ・グランポレール)
 
これからの活動が楽しみです。

鮨・和食のペアリング法則 大江弘明著

「鮨とワインのアカデミー」代表を務める、ソムリエの大江弘明氏が、「すしとワインを合せると生臭くなることが多いのはなぜか?」という疑問に対し、独自の視点でそれを解決。さらにワインだけでなく、日本酒、焼酎、ビール、ウイスキーとすし・和食のペアリング理論を、具体例を挙げながら紹介しています。

ワイン王国123号(2021年6/5発売)

「ブラインドテイスティングで決定!日本ワイン厳選63本」

ワインジャーナリスト、エノログ、ソムリエというプロフェッショナルな方6人が、215本の中から純粋な官能御評価だけで、ほんとうに美味しい63本を選定。さらに、24本の5つ星ワインを厳選しました。

安定の大手、地道な努力で上質な中小ワイナリー、きらりと光る個性の新生ワインが勢ぞろいしました。

どのワインを選んだらいいかわからないという方は、こちらの厳選されたワインの評価、詳細コメントをご参考になさってください。

 

日本関連では、上記特集のほか、星野リゾートのワインツーリズム、ワイン&グルメ2021、日本チーズがすごい、日本ワインのツーリズムを楽しもう、1000円台でみつけた和食に合うワインなど盛りだくさんです。https://www.winekingdom.co.jp/_ct/17456625

 

◆2021年8月26日には、63本から厳選5本を取り上げるオンライン・セミナーが開催されます。

【川邉久之氏が語る 今、注目の日本ワイン】
 
  日時:8/26(木)18:00-20:30
  参加費:税込4,000円 (ワイン王国123号をお届けします)
【セミナーでご紹介予定のワイン】
  ★源作印 GKT 白 NV
  ★下北ワイン カノンスパークリング 2019年
  ★常滑ピノノアール ロゼ 2020年
  ★安曇野ソーヴィニヨン・ブラン 2020年
  ★京都丹波 ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 古木樽熟成 2018年
※ワインが必要な方は、ご自身でご用意ください。
 
お申込は、こちら。
締切は、8月20日(金)

 

おうちペアリング 岩井穂純、上田淳子他 主婦の友社

ソムリエ×料理人が家飲み用に本気で考えた おうちペアリング

「オレンジワインって何?」飲むのは好きだけど、実は銘柄わからない方でも大丈夫。ワインと日本酒に合いすぎる100レシピを掲載。

ゼロから始めるワイナリー起業 – 蓮見よしあき著

初版から8年を経ても、読者を惹きつける本書は、もう6刷。日本のブティックワイナリーのパイオニアはすみふぁーむ&ワイナリーの創業者兼オーナーの蓮見よしあきさんの著書です。

場所選びから、栽培、醸造、販売促進、経営など、ご自身の経験にもとづいたワイナリー起業のノウハウがぎっしり詰まっています。

絶対はずさないおうち飲みワイン-朝日新書-山本-昭彦著

ソムリエは絶対教えてくれない「お家飲みワイン」の極意。
ワインは飲み残しの2日目が美味、きんぴらごぼうには赤、グラスは1つで十分、
ワインを買って来たらまず冷蔵庫……などの実践的超常識を紹介。
お安く手軽に飲むところから始まり、
自分の言葉でワインが語れ、ワイン会を主宰できるまでの5つのステップ。
これを読めばワイン通になれる。

厳選日本ワイン-ワイナリーガイド 鹿取みゆきほか著/玉村豊男監修

品質面でも海外の秀逸ワインを凌駕する実力を備えた国内のワイナリーを厳選、

すべて現地取材し、ぶどう、畑、製法にこだわる。
作り手の情熱を伝える。 作家、エッセイストで「千曲川ワインアカデミー」を

運営する玉村豊男氏が監修。

日本ワインの図鑑  日本のワインを愛する会監修

辰巳拓郎さんが会長を務める「日本のワインを愛する会」の監修によって、

厳選した100本のワインの特徴とワインを楽しく味わう基礎知識をまとめました。

日本ワインの歴史や醸造方法、正しいテイスティングやマナーなど

はじめての方にもわかりやすく紹介しています。

日本ワイン99本-プレジデントムック-鹿取-みゆき著

各地のワイナリーを訪れ、造り手からの信頼も厚いワインジャーナリスト鹿取みゆきさんが選ぶ、
いま注目すべきワイン99本・造り手99人をワイナリーデータなどとともに紹介。

東京・神泉「カフェブリュ」などを手掛ける岩倉久恵さんが、それぞれのワインに合わせたい料理を提案。

この一冊で日本ワインの楽しみ方、そして日本ワインの「今」と「将来」がわかります!

やさしいワイン 一生モノの基礎知識 瀬川あずさ監修

マンガで教養シリーズのワイン編

難しいワインのことがかんたんに楽しくわかっちゃう。写真も図解も超充実。

ワインを知るにはブドウを知ること。数あるブドウの中から初心者が知っておくべき8種を厳選。

産地、味、性格からブドウを擬人化し、マンガにしました。

ウスケボーイズ-日本ワインの革命児たち-小学館文庫-河合-香織著

“本当の日本ワイン造り”に人生を捧げた青年たちの出会いと苦悩、葛藤そして成功までを追う

小学館ノンフィクション大賞受賞作。

日本ワインの醸造に命を懸けた麻井宇介(浅井省吾)の教えを受けた若者たちが、新しい意識に

目覚め、それぞれの立場からワイン造りに情熱を燃やす姿を描いたノンフィクション作品。

 

映画の「ウスケボーイズ」は、DVDやアマゾン・プライムでもご覧になれます。

【第2版】ボルドーでワインを造ってわかったこと 安蔵 光弘著

著者は、シャトー・メルシャンの現チーフワインメーカーで、いわゆる「ウスケボーイズ」の一人。フランスボルドーには2000年代の初めに赴任し、4年間滞在。副題に「日本ワインの戦略のために」とあるように、日本ワインがこれから世界に打って出るために何をすべきかを考えさせる本です。ボルドーは、実はブドウ栽培に適した土地ではなかったという発見から、どうして、ここまで名声をとどろかせ、地位を築くことができたのか?現地に暮らしながら、感じた素朴な疑問や、栽培家や醸造家の苦悩や研究を肌で感じてきた内容です。

 

初版は2018年ですが、今回の第2版は、データを一部新しくしてあり、全文に手をいれています。

初版は、折り返しの色が黄緑色、第二版は紫色です。Amazonだと、どちらか判別できませんので、書店でご覧ください。

Winart 100号記念「日本の造り手100」

Winart(ワイナート)は、美術出版社発行の季刊誌。ワインと食のビジュアルマガジンです。

2020年9月発売の100号記念号は、『日本の造り手 100』と題し、日本、そして世界で活躍する日本人の造り手の、そのひととなり、情熱、フィロソフィーなどを一挙にご紹介! さらに、日本全国にあるワイナリーのデータをまとめた「日本ワイナリーアドレスブック」付きです。

※残念ながら完売のため、中古品にはプレミアムな価格がついています。

ワイン王国117号 日本のグランクリュ特集

ワイン王国は、隔月刊のワイン専門誌。

この2020年7月発売の117号は、日本ワインの特集で、オンラインセミナーも行われました。

飲み手を感動に導くワインが生まれる独特の気候風土と畑、歴史、造り手の英知と努力が生んだワインの産地“グラン・クリュ”を探りました。

5ツ星探求 ブラインド・テイスティング
1000円台で見つけた「日本ワイン」の特集もあります。

日本ワインの夜明け~葡萄酒造りを拓く~ 仲田道弘著

仲田道弘氏は、山梨県のワイン産業や観光事業に長年携わり、県の観光部長を経て、現在はやまなし観光推進機構理事長。

2018年出版の「日本ワイン誕生考」は、史実に基づいて書かれていましたが、今回は、明治の時代に日本のワイン造りの基礎を作り上げた人々に焦点をあてています。

 序 章 国産ワイン造り──揺籃期の展開
 第1章 ワイン造りの夜明けをたどって
 第2章 ワイン造り草創に人あり志あり──その1萌芽期〜官主導期
 第3章 ワイン造り草創に人あり志あり──その2官主導期〜民間主導期
 結 章 日本ワインに息づく開拓者精神

 

見て覚えるワインの絵事典 森覚監修

ワインを学ぶと聞くと、一見むずかしそうに聞こえますが、本書はイラストをメインにワインの基礎からわかりやすく解説していきます。 ページをめくりイラストを目で追って、その雰囲気のある世界観を味わいながら読み進めていけば、自然とリラックスしていつの間にか楽しくワインを学ぶことができます。

森さんは、コンラッド東京・エグゼクティヴソムリエ。厚労省「現在の名工」。ソムリエコンクール日本大会で優勝。世界大会には日本・アジア・オセアニア代表として4大会連続出場。

土とワイン アリス・ファイアリング (著), パスカリーヌ・ルペルティエ (著), 鹿取 みゆき (監修)他

世界各地のさまざまなワイン産地を土壌の基盤岩ごとに分類し、
それぞれの土壌特性とその地で生まれるブドウやワインの特徴を考察した、これまでになかった究極のワインガイド!

ワインの味わい方やワイン造りについての基礎知識、土壌ごとのお薦めワイナリーや産地早分かり表など、ワインガイドとしても大活躍。
ワインへの理解がぐっと深まる、ワイン愛好家必読の一冊です!

日本ワインガイドを書かれた鹿取みゆきさんの監修です。

日本のワイン法 蛯原健介著

昨年11月にフランスを中心とした世界の「ワイン法」を書かれた明治学院大学の蛯原先生が、いよいよ「日本のワイン法」を上梓されました。
「内緒」と言ってらしたのは、このことだったんですね。2018年10月のワイン表示基準など詳しく知りたい方は、ぜひご一読ください~。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784770900760
Amazonでは、こちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4770900767/

蛯原健介先生は、明治学院大学法学部グローバル法学科教授。専門は公法学およびワイン法。明治学院大学法学部においてワイン法の授業やゼミを担当。国際ワイン法学会理事。一般社団法人日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)。
著書は、『はじめてのワイン法』(虹有社、2014年)、『ワイン法』(講談社、2019年)、『世界のワイン法』(共著、日本評論社、2009年)、『旅するように学ぶ-フランスAOCワインガイド』(監修、三省堂、2018年)など。
『はじめてのワイン法』はワイン界で最も権威ある「OIV賞」(法学分野)を受賞。学術図書での受賞は日本人初。

日本ワイン誕生考 知られざる明治期ワイン造りの全貌 仲田道弘著

日本ワインに注目が集まる今、ブドウはいつどこから来たのか、ワインはどのように作られるようになったのかという、歴史的観点から日本ワインの成り立ちを取り上げた本です。本格的に産業としてワインが作られたのは、明治の時代、山梨からでした。山梨県庁の行政マンとして、山梨ワインの振興に努めてきた著者が、多くの文献・資料を精査してまとめあげた一冊です。

日本ワインに首ったけ♪上下巻Kindle版発売中!

そらしど著「日本ワインに首ったけ♪」
山梨・長野を中心に構成された上巻と、山梨・長野を除く北海道から九州までの下巻に分かれています。

■北海道から九州まで、178 ワイナリーを3年かけて取材
『日本ワインに首ったけ♪』は、ワインを身近に感じていただけるよう、写真とイラストを多用したコミックエッセイ仕立ての参考書兼ワイナリーガイドです。

現在アマゾンでは、Kindle 版を販売中

■出版に合わせて、♥Japan Wine の発売記念限定ワッペンも販売中(Goodsページをご覧ください)

 

日本ワイン礼讃 辰巳琢郎著

長年、「葡萄酒浪漫」というテレビ番組を企画、出演し、芸能界から日本ワインをけん引してきた第一人者として名高い辰巳さんの日本ワインにかける愛を語る渾身の一冊です。

「日本ワインを愛する会」副会長を務め、自らワイナリーに赴き、現地の食材と合わせた料理とワインのマリアージュなど、素敵な活動をしています。

 

日本のワインで奇跡を起こす 山梨のブドウ「甲州」が世界の頂点をつかむまで

山梨県甲州市勝沼の歴史あるワイナリー、中央葡萄酒が、グレイスワインというブランド名で、世界で数々の賞を取り広く認められるようになるまでの家族の歩みを、父三澤茂計氏と、娘彩奈氏、それぞれの立場から語っています。

「甲州」という日本固有のブドウ品種から作られるワインの質の向上をめざし、それを海外に知らしめる上で、ぶどうの栽培から醸造まで、日々どんな努力と苦労があったのかを知ることができます。そして、それが報われた時、新たな高みをめざしての挑戦が始まっています。

麻井宇介著作選:風土に根差した輝ける日本ワインのために

現在の日本ワインの品質向上に大いに貢献したと言われる元メルシャンの浅井昭吾(ペンネーム:麻井宇介)さんの著作集です。「これからワインを造ろうという若い人に読んでほしいな。情報的なことは古いかもしれないけれど、麻井イズムは知ってほしい」とイカロス出版編集の手塚さん。「教科書破り捨てるのは、基本を身に着けてからですね」と私。

もう手に入らなくなった「比較ワイン文化考」「ワインづくりの四季」「ワインづくりの思想」に、新しく、対論集「酒をどうみるか」3篇とお嬢さんの手になる「父、浅井昭吾の思い出」を加えた珠玉の784ページ。ご家族と、石井もと子さん、安蔵光弘さんご提供の写真も巻頭を飾ります。帯は、映画「ウスケボーイズ」の柿崎監督です。

新ワイン学

1998年に発刊された『ワイン学』から20年を経て、ワインにまつわるさまざまな角度から、現代の傾向と進化を反映させた、本物の『ワイン学 改訂版』として新たに登場。専門的な内容でありながら、一般消費者の方、流通に従事されている方にもわかりやすく読みやすい構成を心がけた待望の一冊。

名前を連ねる名だたるエノログ、研究者の皆様

安蔵 光弘 (著), 伊藤 和秀 (著), 恩田 匠 (著), 川邊 久之 (著), 工藤 雅義 (著), 久保 將 (著), 後藤 奈美 (著), 齋藤 浩 (著), 島崎 大 (著), 清水 健一 (著), 武井 千周 (著), 土屋 幸三 (著), 萩原 健一 (著), 松本 信彦 (著), 勝野 泰朗 (著), 小林 弘憲 (著), 松尾 弘則 (著), 戸塚 昭 (監修), 東條 一元 (監修)

 

 

日本のワイン WINES of JAPAN 【和英対訳 Bilingual Edition】 (A Comprehensive Guide to Wines and Wineries of Japan)

日本国内だけでなく、世界中で「日本ワイン」の注目度がたかまっています。
しかし、近年急速に改善されてきた日本ワインの実情を知らせる英文の情報は、断片的なものしかありませんでした。

この本は、幾多のハンディを乗り越えて劇的に発展してきた日本のブドウ栽培やワイン醸造の歩みや最新状況を総合的に解説し、
主要ワイン産地におけるワイナリーの活動やワインの特徴を世界に発信する日本で最初の本です。

本の構成は、左ページが日本語、右ページが英語の二カ国語構成。
外国人旅行者や日本ワインに興味を持つ外国人の方にも、日本語と同じ内容を英語で読んで頂けます。
外国人のかたに日本ワインについて説明するときにも、とても便利です。

〈本書の特徴〉
・日本におけるブドウ栽培、ブドウ品種、ワイン造りやワイン産地の概要がわかる
・日本ワインの主要産地の特徴を、現地取材をもとに解説 (山梨、長野桔梗ヶ原、長野千曲川バレー、山形最上川、新潟、北海道)
・各産地のワイナリーの活動やおすすめのワインがわかる

Goods

♥Japan Wine オリジナル・ワッペン

♥Japan Wineのワッペンは、日本ワインをこよなく愛する方々の間で、日本ワインの普及&推進のシンボルとして広がったものです。ワイナリー関係者、酒販店、飲食店、一般消費者の方々を結びつけ、日本ワインを盛り上げる草の根的なムーブメントになりました。このワッペンの売上の一部は、日本ワインの普及&推進に役立てるよう、関係団体等に寄付させて頂く予定です。

※amazonサイトでのネット販売は終了しました。

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