Love Japan Wine

私たちが実践するＳＤＧｓ、そして目指す未来

今年、栽培醸造家たちは春先から続く記録的な暑さに翻弄され続けました。結果として今年のぶどうの質は全国的に高く喜ばしいのですが、北海道など収量を落とした産地もあり、安堵と失望の入り混じったため息が聞こえてきます。
気候変動は栽培醸造家にとって目の前に迫る大きな問題です。地域社会と手をつなぎ地球環境を守るワインづくりの継続を目指し、栽培醸造家はそれぞれの立場でＳＤＧｓ達成に取り組んでいます。一
方でなにができるだろうかとの戸惑いも隠せません。今回のオンライントークでは、ＳＤＧｓで実践してきたこと、実践すべきことなどを未来に向けて本音で語り合います。
これまではワイン関係者に限定しての配信でしたが、SDGｓはすべての人が共有すべき課題。栽培醸造家とともに消費者の方々に、継続できるワインづくりを考えていただきたくオープン配信といたしました。多くのワイン愛好家のご視聴を期待しております。

● 日 時 １２月９日（土）１４：００－１７：００

開催方法　Web配信　どなたでもご視聴頂けます。視聴には事前申込が必要です。
申込締切　12月5日（火）まで（12月6日（水）に視聴用URLを連絡致します。）

● 全体出演者
木原 茂明 モンガク谷ワイナリー代表 （北海道余市町）
池上 知恵子 ココ・ファーム・ワイナリー専務取締役 （栃木県足利市）
田村 隆幸 シャトー・メルシャン椀子ワイナリー長 （長野県上田市）
久野 靖子 サッポロビール グランポレール勝沼ワイナリー工場長（山梨県甲州市）

●進行役 小林 弘憲 シャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー

●部分出演者
潮上 史生 サントリー登美の丘ワイナリー栽培担当（山梨県甲斐市）：４パーミル、副梢栽培について
水瀬 亮太 マンズワイン小諸ワイナリー製造グループ：有機栽培について
佐々木道彦 南三陸ワイナリー代表 (宮城県南三陸町）：地域とのコラボレーション

● 新しい仲間紹介 今年北海道に創業したワイナリーをオンラインで結び紹介
ド・モンティーユ＆北海道 矢野 映 / Hokkaido SPACE winery 麿 直之

https://www.winery.or.jp/news-events/15015/